こだわり

「誠」のこだわり

「できることは可能な限り自身でやる」
昨今の墓石業界はほかの産業と同様に中国製品が台頭しています。
これは人件費の安い中国にて生産を賄うという図式が完全に成立してしまったことにほかなりませんが、これはほんの少し前に日本人技術者が現地の人々を教育して育ててしまったからです。こと墓石業界に関しても、墓所の設計・墓石の加工・施工・・・と自分の手を煩わすことなくバック一つと一枚の名刺で「石屋」と名乗る人々が増えました。
結局その人がお墓の完成までに直接「何をしてくれたのか?」。極端にいえば、「商談」と「集金」だけではないでしょうか。
河野石材店のこだわり
肉筆プライド
墓石に刻まれた文字は、いわば墓石の「顔」。
安価な墓石ではコンピュータのCAD文字が主流ですが、弊社では「肉筆」での文字彫刻を得意としております。
出来合いの文字とは違う、魂を込めた肉筆を彫刻させていただきます。

墓石とともに百年残る仕事を。今の私にできる事。感謝を込めて。
河野石材店のこだわり

完成までの流れ

「できることは可能な限り自身でやる」 とは・・・を完成までの流れを追いながらご紹介します。 赤字は私がお客様のために「できる」ことです。

1.墓所建立のご相談
お施主様(お客様)の要望をうかがいます。
2.設計図作成
ご要望と今のお墓づくりのトレンドを取り入れた設計図及び見積書を作成します。
3.商談
お施主様の希望に沿うものか確認いただきます。
4.部品詳細図作成
中国の石材加工会社の職人に理解しやすいよう詳細な図面を興します。
5.石材商社に発注
石材の知識・良し悪しの判断に長けた商社(問屋)に発注します。
6.墓石に彫る原稿の揮毫
原稿の使いまわしは一切しておりません。
お施主様にとっても私にとっても大事なお石塔です。
同じ苗字の場合でも必ず新たに書きおこします。
7. 基礎工事
お墓の地盤に合った施工方法により強固な基礎工事を実施します。
<材料納入>
石塔・外柵とも木枠梱包が解かれ、すぐに自社トラックに積み込める状態で納品されます。木枠に入ったまま現場にて梱包を解くことはありません。
8.字彫作業
前もって揮毫した原稿を私自身が彫り上げます。
9.据え付け工事
現場にてこれまでの経験と技術と知識をもって材料を施工いたします。
10.完成
お施主様の立会のもと了解を経て完成となります。
検品 施工の様子 字彫作業

まずは品物ありき。これからお墓を建てるお客様に一番伝えたいこと

問屋での検品・検査と価格について
弊社で見つけた不良 よく「お墓を建てる」ことと「車を買うこと」は同じくらいお金がかかるといわれます。これはそれらにお客様が対価を支払うという最終的な部分のお話です。しかしそこに至るまでの過程には驚くほどの違いがあることをご存知ですか?
一番の違い、それは『お墓に使用する石材が「人」、あえて言うなら「職人」の経験と勘と技量、そして一番大事な「心・気持ち」によって良品にも不良品にもなる』という品質管理の差です。 画像は作り手の「心・気持ち」が足りなかった不良品です。
なぜこのような画像が残っているのか、それは当社の石材製品は中国工場からの輸入元である問屋においてすべての部品を厳しい目で「検査・検品」しているからです。またこれが「交換要求」の証拠となります。ただし最近はその厳しい目を掻い潜る「ごまかし」の手口も巧妙化しており、数か月後、数年後にならないとわからない不良品も存在します。
最近は売ることを優先とした「安売り」的な販売をする小売店やブローカーが全国的に増えました。たしかにこういった手間のかかる、そしてお金もかかる問屋での過程を省略すればその分安く仕入れられ安く販売することは可能です。しかし自身の販売する商品の「安心」を求めずに安価にて販売することが「心の安心」を求めているお客様の期待に応えているといえるでしょうか。
巧妙な誤摩化し 「だったら直接中国工場から仕入れて自分のところで検品をすれば良いだろう。そうすれば安くできるだろう」
こう思われる方がいるとしましょう。しかしこれが一番「安心ではない」方法です。
なぜか?石材は天然、自然の作りしモノです。それを人が手をかけて墓石とするのですから良し悪しの判断をする「人」は多いほうが良いと私は考えます。どんな物売りでも「人」ですから諸事情で限りなく「×」な製品を「○」にしてしまう「心」を持っています。しかし自然のモノからなる墓石を扱う場合、「○」と「×」しか答えを持たされず冷徹に判断をできる「人」は最終的な対価を得る人「小売」ではなく、一歩手前の「問屋の検品員以外はいない」と私は考えます。そしてその段階でなければならない理由があります。
墓石を扱う彼らの「よし、大丈夫だ!」は小売以上に厳しい「責任」がついてまわっています。
もうおわかりでしょう。「責任をもって・・・」という過程を飛ばせば飛ばすほど墓石の価格は安くなるのです。
では、問屋を通さず安心な石材製品を中国から輸入できる日は来るのか・・・。
答えは限りなく「NO」でしょう。
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